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WEB舞台ネットワーク舞台ネットワークトップ > 照明 > スポットの当て方(シュート)



 

基本的なスポットの当て方を図で解説しています。

 サス(SUS) <地明かりの当て方>
サス(SUS) <ナナメ ・ センタークロスの当て方>
サス(SUS) <ナナメ ・ ベタの当て方>
 フロント(Front) <センタークロスの当て方>
 フロント(Front) <ベタの当て方>
 シーリング(CL) <ベタの当て方>



サス(SUS) < 地明かり(ベタ)の当て方 >
舞台上部から舞台面に均等に当てます。
基本的に人物に当てるので、頭が切れないようにフォーカスを調整し、エリア内全体に当てます。



客席から舞台を見た断面図です。
    


舞台上部から見た平面図です。


 







サス(SUS) <ナナメ ・ センタークロスの当て方>
舞台上部の上手と下手から、舞台センターでクロスで当てます。
(利点) 1台づつのフォーカスを小さく出来る為、効率よく明るくする事ができる。
(欠点) 舞台の端へ行くほど一方方向の明かりしか当たらない為、片方が暗くなくなる。

客席から舞台を見た断面図です。


  下手上手




舞台上部から見た平面図です。(下手から当てた場合)




 







サス(SUS) <ナナメ ・ ベタの当て方>
舞台上部の上手と下手から、お互い手前から反対側の端まで均等に当てます。
(利点) 均等に当てる為、フラットな明かりになり舞台の両端があまり暗くならない。
(欠点) 1台づつのフォーカスが大きくなる為、全体が暗くなる。

客席から舞台を見た断面図です。


  下手上手




舞台上部から見た平面図です。(下手から当てた場合)





 







フロント(Front)  < センタークロスの当て方 >
舞台センターからクロスして当てます。
(利点) 1台づつのフォーカスを小さく出来る為、効率よく明るくする事ができる。
(欠点) 舞台の端へ行くほど一方方向の明かりしか当たらない為、片方が暗くなくなる。

天井から見た平面図です。



 







フロント(Front) < ベタの当て方 >
舞台の端から端(上手から下手)まで均等に当てます。
(利点) 均等に当てる為、フラットな明かりになり舞台の両端があまり暗くならない。
(欠点) 1台づつのフォーカスが大きくなる為、全体が暗くなる。

天井から見た平面図です。



 



 



シーリング(CL) < ベタの当て方 >
舞台の端から端(上手から下手)と、舞台奥まで全体を均等に当てます。

天井から見た平面図です。              



 



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