スマホ向け表示はこちら

 
WEB舞台ネットワーク舞台ネットワークトップ > 豆知識 > 裏方としての心得
 


 
舞台全体の構成を創る人が演出家です。

芸術面では絶対的な権力をもっています。


そのため裏方は演出家の要求に絶え間ない努力をして

出来る限りの答えを出していかなければなりません。

全員が一つの作品に取り組んで行き

その結果、素晴らしい効果を生み出すことも有ります。


時には無茶苦茶な要求で実現不可能な時も有りますが

そんな時きこそ、それぞれの感性や経験を生かし一つの目標に向かって

全員が団結する努力が必要です


もちろん全ての要求が正解では無い事が多々あります、

本当に良いか悪いかは公演が終わらないとわかりません。

要求に応えるという行為は裏方にとっても賭けでもあります。


しかし可能性を信じ要求に応えていけば

必ず自分にとって得られるものが有ります。

あきらめず、努力する事が基本です。


 

〜 1人では出来ない舞台 〜

1つの舞台を創り 観客に見せるまでには、

作者  制作  演出  役者  道具  照明  音響  衣装 など

様々な人の想像力を合わせ、1つ1つ準備をしていき

当日、観客という想像力が加わって初めて出来上がるものです。


舞台はたくさんの想像力が一緒になった芸術です。

最高の舞台を作り上げるには 色々な物を見て、色々な物に触れて、

「想像力」や「判断力」 を磨けば必ず将来役に立つと思います。

 


 - 舞台ネットワーク -
  Copyright (C) StageNetwork. All Rights Reserved.
スポンサード リンク


inserted by FC2 system