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<レンズ> 10秒ずつ動きます。
 
 
 
 
<光源色>

物を照らす光そのものの色を「光源色」という。

舞台照明は光源色の混合でどんな色でも出ます。

光の3原色(赤、青、緑)をまぜると太陽光に近い白色、

光量を弱めると、白熱灯に近いオレンジ色。

「例えば役者の顔に白色を当てたいときは、白に近づけるために少し青系の色を加える。」

 

 

<ゼラ(色フィルター)>

ゼラ(色フィルター)は日本製と海外製の物に別れます。

日本製のフィルターは表面に色が直接塗られていますが、

海外製のフィルターのほとんどが色自体に直接練りこまれています。

その為、色とび(使っているとだんだん色が薄くなる)が少ないです。

「最初は日本製のゼラを覚える事!すべてはそこから・・・」

〜 一般的な色番号 〜

10番台=ピンク 20番台=赤 30番台=オレンジ 40番台=黄 50番台=緑
 60番台=青緑 70番台=青 80番台=紫 
0=透明 00=半透明

(色の濃いものから一桁目の数字が増えていきます。例 15=濃いピンク 18=薄いピンク)



 照明アイテム

 

 

<SS>

SS(舞台上に設置する照明器材)などをステージに置く時、

袖幕や見きれなどの問題で、置く場所がかなり制限されます。

照明効果を優先するのは当たり前ですが、

出演者の出入りや道具の出入りを少し気にかけて、

スタンドの足が出っ張らないようにするなど、気配りを大切に!

「みんなで良い舞台にしよう!」

 

 

<尺貫法>

1間 けん =6尺 (1.82m)  1尺 しゃく =10寸 (30.3cm)

1寸 すん =10分 (3.03cm)  1分 ぶ =10厘 (0.303cm)  1厘 りん = ( 0.03cm)

舞台は尺貫法

 

 

<日舞のシュート>

日本舞踊の照明は全てフラットが基本。

(古典劇が平面的に明るいのは、もともと野外で始まった演劇だから。)

例えばSUSのナナメ。端に立って当たっていないとマズイ。

ただアテ物には当たりたくない矛盾が生じる。

そのため、それぞれのSUSの位置によって当て方をかえます。

(プランナーの考え方で変わりますが)

FRONTも手前から全体を当てる方法(ベタ)と、

センターから遠い方だけ当てる(センタークロス)方法があります。

アテ物近くでも人物に当たって、アテ物は目立ちたくない。

そのため台数で調整するなど方法はさまざま。

角度は位置が高すぎると奥までいかない。低いと奥にいき過ぎてホリに当たってしまう。

さまざまな方法がある( 「これが正解」 がない!)ので、

先輩方のやり方を見て感じ取って下さい。

古典のいろは   スポットの当て方(シュート)

 

 

<T型コネクター>

(照明用コンセント)

もともとT型コネクターは200V用に作られました。

安全性の問題で通産省より、今後は使用が禁止されます。

今のところ、T型を取りつけての販売は禁止されているだけなので使用は可能です。

なので徐々に無くなっていく運命。「今後はミニC時代」


      T型コネクタ               ミニC型コネクタ

 

 

<何グラム?>

(照明器材の重量 吊る時の目安に‥)

1KW 凸=約 10Kg  500W 凸=約 5Kg  1KW フレネル=約 7Kg  1KW FQ=約 6Kg

500W FQ=約 4Kg  パーライト(アルミ)=約 3Kg  T1・DF=約 3Kg

SOURCE FOUR=約 7Kg

 

 

<Front>

なぜ器材をクロスで当てるのか? クロスにした方が壁に当たらず、

より手前に当てる事が出来るから。

スポットの当て方(シュート)

 

 

<#0>

(色ゼラ)

会館によってパーライトなど、#Wに#0を入れるのは、

レンズなどが割れて落下を最小限にする防衛策。 ゼラが防いでくれる。

 

 

<ローリングタワー>

(1つ1つの器材を位置決めする時、使用する道具)

ローリングタワーを使う時、

下につく人はかならず引っぱって動かす事。押すとバランスを崩して転倒してしまいます!

動かす時は必ず上に乗っている人と、声を掛け合ってください。「結構危ないよ〜」

過去に起きた舞台での事故

 

 

<照明仕込み図の回路>

仕込み図には、地明りなど容量オーバーの事を関係無しで書いてある場合が多い。

「同じフェーダーですよー」という意味

ほとんどの会館は1回路(SUS)3KWまでなので、3KW内におさまるように分けましょう。

 

 

<3KWまでだけど>

<照明仕込み図の回路>のつづき

SUS(照明専用バトン)など1回路あたり3KWまでだが、1つの口が 20A(アンペア)の

T型 や C型なので、それぞれのコンセントは2KW以内に!

 

 

<綱元>

(バトンを操作する所)

仕込みや、ばらしの時にSUSの綱元を操作する人は、必ずバランスが崩れるので、

軽くなった時にバトンが上がっていかないように、

自分側の綱をピンピンに張って締めつけるように。

「綱をグルグルに巻いて棒で固定するのが一番ベスト」 どんな時も臨機応変に対応!

 

 

<コードの容量>

とりあえずこれを覚えておくと便利!

2スケ=約17A(アンペア)なので1.5KWまで

3.5スケ=約23A(アンペア)なので2KWまで

5.5スケ=約35A(アンペア)なので3KWまで

あくまでも目安です。コードの種類や長さなどで変化します。

 

 

<DMXについて>

DMXとは照明器材をコントロールするデジタル信号規格です。

デジタルは1と0(ON・OFF)のためノイズに強く、器材をたくさん制御出来るのが特徴ですが、

DMXの規格ではデータの更新回数が遅くなる場合があります。

有限会社 タマ・テック・ラボ さんのHP、「勉強部屋」コーナーに詳しく解説されています。

 

 

<雷の効果>

雷を照明だけの効果で出すのは、なかなか困難です。

様々な方法を組み合わせると、より効果を高める事が出来ます。

例えば、[ 効果音で雷の音を出す ][ ボーダーライトを一気に点滅する ]

[ 稲妻のネタをカッターライトでホリゾント幕に出す ][ ストロボで点滅させる ]

など、演出に合わせて組み合わせてみてください。

 

 

<雪、雲を出す方法>

照明で効果を出す代表的なものは、エフェクトマシンを使いホリゾント幕に出す方法です。

エフェクトマシンにも様々な種類があり、おおまかに区別すると、

「動く」か「動かない」の2種類です。

動くものとして、雪・雨・雲・波・オーロラ・ミラーボール、最近ではムービングライトなどです。

動かないものは、切り抜いたネタをスライドで出す、月・雲・稲妻・森などの模様です。

 

 

<暗闇に一筋の光を出す方法>

真っ暗な舞台にそこだけ光が当たって、それ以外は光が当たらない状態を

作らなければいけません。

まず、光は拡散して反射するので拡散しない照明器材(凸レンズ、カッターライトなど)を使う。

そして、どこに反射しするといけないかを考え、スポットの設置場所を決めます。

例えばホリゾント幕に当たりたくない場合は、バックから当てて客席に光を反射させたり、

舞台袖(SS)から当てて、そのまま光を舞台袖に逃がすなど。

また、舞台一面に黒い布(地絣・じがすり)を敷き詰めるとかなり舞台面からの反射を

おさえられます。

 



⇒ 照明アイテム 照明機材やグッズの紹介。

 


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